天気晴朗ナレド波高シ
2014年06月02日
カヤックを購入して、自宅まで送りつけてもらい、僕のカヤックライフは快晴でした。
太陽がまぶしく、モスグリーンのカヤックは輝いて見えました。
その時までは。
1時間後に帰宅して、そのとき初めて購入したことを知った嫁さんは激怒。
「話にならない・・・」
と言い残して出て行ってしまいました。
ある日突然購入したって訳ではないのですが(結構前からカヤック欲しいとか、楽しさとか話していましたし、どっちかというとアウトドアなことが好きな嫁さまでしたからね・・)、ここまで怒るとは。
激おこプンプン丸どころの騒ぎではありませぬ。
暫くして冷静になった状態で帰宅してくれましたが、後日この時離婚まで考えていたとか・・・ひえぇぇぇぇ
んで、もう購入してしまったのだから仕方がない。
しっかり管理して使うことと、レジャー以外にも活用できるというのならばその通りにやって結果を出すように、と申しつけられました。
天気晴朗ナレド波高シ。
この言葉がぴったりなカヤックライフの幕開けでした。
太陽がまぶしく、モスグリーンのカヤックは輝いて見えました。
その時までは。
1時間後に帰宅して、そのとき初めて購入したことを知った嫁さんは激怒。
「話にならない・・・」
と言い残して出て行ってしまいました。
ある日突然購入したって訳ではないのですが(結構前からカヤック欲しいとか、楽しさとか話していましたし、どっちかというとアウトドアなことが好きな嫁さまでしたからね・・)、ここまで怒るとは。
激おこプンプン丸どころの騒ぎではありませぬ。
暫くして冷静になった状態で帰宅してくれましたが、後日この時離婚まで考えていたとか・・・ひえぇぇぇぇ
んで、もう購入してしまったのだから仕方がない。
しっかり管理して使うことと、レジャー以外にも活用できるというのならばその通りにやって結果を出すように、と申しつけられました。
天気晴朗ナレド波高シ。
この言葉がぴったりなカヤックライフの幕開けでした。
僕のカヤックの始まり物語
2014年06月01日
初めて僕がカヤックに出会ったのは、小学3年生の時。
シーカヤックではなく、川で遊ぶタイプのもので、カヤックというよりカヌーでしたね。
自分で漕いで水面を進む感覚はたまらないものがあり、また急流を下っていくスピード感、沈没した時に体勢を立て直して水面に浮かんだ時の、カワセミにでもなったかのような感覚・・・
どれもこれもが刺激的な経験でした。
いつか大きくなったら、国内の大きな川をカヌーで下る旅をするんだ・・・
そんな夢まで抱いたほどでした。
釧路湿原を、カナディアンカヌーでのんびり下るのもいいな、四万十川や信濃川も素敵だな、熊野川というのも・・・などなど、国内の地図を眺めながらにやにやしてましたね。
さて。
時は流れて大人になった今。
国内各地の河川をカヌーで回る旅をしているはずの少年は、なぜか大きな川の無い沖縄にいました。
川釣り大好きだった少年は、海釣りにどっぷりハマっているのかと思いきや、大して釣りはしない・持ってる仕掛けも昔ながらの道具しか持っていない、釣りをするより素潜りのほうが多いという、なんだか違う方向にひねくれておりました。
まぁこれにも理由がありまして…
お金のない少年時代に釣りにハマっていたけども、やりくりが大変。
少ないお小遣いで買えるルアーを買い、自分で改造したり、腕を上げるための工夫など、あれこれやっていたわけです。
そんな少年が大人になって自由に使える小金を手に入れている今・・・いったいどんだけのめり込んでしまうのか!
それは火を見るよりも明らかです・・・
自分で自分にブレーキをかけているんですねえ。
そんな状況でしたが、住んでいる地域は北部。
きれいな海が広がっており、羽地内海も穏やかです。
最近ではダム湖の湖面利用も解放されています。
・・・疼いたんだな、いろいろなものが・・・。
こっそりカヤック体験ツアーに申し込み、パドリングや漕艇のリハビリと久しぶりの水面活動を楽しんだのち・・・。
模合の取り月がやってまいりました。
そしてなぜか県内大手のアウトドアショップに中古のタンデム艇がある情報も入手済み。
こうして私の一世一代ともいえるおもちゃの大人買いを果たしました。
憧れていたフォルディングカヌーや遠征用のシーカヤックではなく、フィッシングカヤックではありますが、カヤックのある生活が始まったのでした。
シーカヤックではなく、川で遊ぶタイプのもので、カヤックというよりカヌーでしたね。
自分で漕いで水面を進む感覚はたまらないものがあり、また急流を下っていくスピード感、沈没した時に体勢を立て直して水面に浮かんだ時の、カワセミにでもなったかのような感覚・・・
どれもこれもが刺激的な経験でした。
いつか大きくなったら、国内の大きな川をカヌーで下る旅をするんだ・・・
そんな夢まで抱いたほどでした。
釧路湿原を、カナディアンカヌーでのんびり下るのもいいな、四万十川や信濃川も素敵だな、熊野川というのも・・・などなど、国内の地図を眺めながらにやにやしてましたね。
さて。
時は流れて大人になった今。
国内各地の河川をカヌーで回る旅をしているはずの少年は、なぜか大きな川の無い沖縄にいました。
川釣り大好きだった少年は、海釣りにどっぷりハマっているのかと思いきや、大して釣りはしない・持ってる仕掛けも昔ながらの道具しか持っていない、釣りをするより素潜りのほうが多いという、なんだか違う方向にひねくれておりました。
まぁこれにも理由がありまして…
お金のない少年時代に釣りにハマっていたけども、やりくりが大変。
少ないお小遣いで買えるルアーを買い、自分で改造したり、腕を上げるための工夫など、あれこれやっていたわけです。
そんな少年が大人になって自由に使える小金を手に入れている今・・・いったいどんだけのめり込んでしまうのか!
それは火を見るよりも明らかです・・・
自分で自分にブレーキをかけているんですねえ。
そんな状況でしたが、住んでいる地域は北部。
きれいな海が広がっており、羽地内海も穏やかです。
最近ではダム湖の湖面利用も解放されています。
・・・疼いたんだな、いろいろなものが・・・。
こっそりカヤック体験ツアーに申し込み、パドリングや漕艇のリハビリと久しぶりの水面活動を楽しんだのち・・・。
模合の取り月がやってまいりました。
そしてなぜか県内大手のアウトドアショップに中古のタンデム艇がある情報も入手済み。
こうして私の一世一代ともいえるおもちゃの大人買いを果たしました。
憧れていたフォルディングカヌーや遠征用のシーカヤックではなく、フィッシングカヤックではありますが、カヤックのある生活が始まったのでした。